MXレコード切替手順(CYBERMAIL Σ ST)

本記事ではMXレコードに関して以下の内容を説明しています。

  1. MXレコード切替とは
  2. MXレコード切替手順
    注意事項
    MXレコード切替前の事前確認
    MXレコード切替当日の作業

 

 

MXレコードの切替とは

MXレコード切替とは、お客様ドメイン宛てのメールをMailGatesサーバへ配送するために行うDNS上の設定変更です。お客様ドメインのMXレコードを既存メールサーバからMailGatesサーバに変更することで、お客様ドメイン宛てのメールがMailGatesに配送されるようになります。MailGatesが受信したメールはその後無害化処理され、お客様メールサーバへ配送されます。


 mceclip1.png

 

 

MXレコード切替手順

注意事項

  • 本作業は、お客様ご自身で行っていただく作業です。土日や夜間などユーザ影響の少ない時間帯にご実施いただくことをおすすめします。
  • 通常の保守サポートは平日9:00~17:30までです。休日や夜間帯に電話待機やサポート対応を希望される場合は、有償作業として別途費用が必要です。費用については営業担当までご連絡ください。

 

 

事前準備

  1. CYBERMAIL Σ STへのアカウント登録が完了していることを確認します。

  2. MXレコードのTTL値を確認し、300秒より大きい場合は、切替当日の10日程度前までに300に変更します。

    ※TTL値の変更は、DNS側の設定です。具体的な手順につきましては、お客様ドメインを管理されているDNS管理会社様へご確認ください。

    ※TTLで指定された時間が経過するまでは、DNSでキャッシュとして保存された古いレコードが参照されます。TTLを短くしておくことで、早くキャッシュが破棄されることになり、MXレコード変更後に新しいMXレコードが参照されやすくなります。

    ※現在のTTL値は、Windowsのコマンドプロンプトよりnslookupコマンドを実行することによりご確認いただけます。
    > nslookup -debug -type=mx example.co.jp
    example.co.jp
    MX preference = 10, mail exchanger = mg.cybermail.jp
    ttl = 1799 (29 mins 59 secs)

    ※切り替え後、10日程度経過し安定してメールの送受信が行われることを確認できましたら、1.で変更されたTTL値を元の値へ戻してください。

 

 

MXレコード切替当日の作業

  1. MailGatesへadminでログインします。

  2. 管理者モード > メール配送先管理 > メール配送先設定 へ移動し、「メール配送先サーバー」を「CYBERMAILΣ-ST」に変更します。
    mceclip1.png

  3. MXレコードを「mge.cybermail.jp」へ変更します。(DNS上の設定です。MailGatesの画面では設定できません。)

    【設定例】
    example.co.jp.  299  IN  MX  10  mge.cybermail.jp.
    ※「example.co.jp」をお客様ドメインへ置き換えてください。
    ※DNS側の設定です。具体的な手順につきましては、お客様ドメインを管理されているDNS管理会社様へご確認ください。

  4. CYBERMAIL Σ ST にてメール作成する場合は、SPFレコードを登録します。設定内容については、SPFレコードの設定をご参照ください。

  5. 外部メールサーバからお客様ドメイン宛てにメールを送信し、無害化処理後のメールを受信できることをご確認ください。

    CYBERMAIL Σ STのログは以下の画面よりご確認いただけます。
    管理者画面 > レポート > mailerd ログ > mailerd ログ検索
    mceclip0.png

    メール1通に対して2行分のログが表示されます。
    「RL」「LL」は原本メールの受信に成功したことを示し、
    「RLFH」「LLFH」は無害化転送先サーバへの配送に成功したことを示します。

 

 

  

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