本記事では、クライアントIDを作成し、Google Workspaceに存在するユーザリストをMAILGATESΣへインポートする手順について説明しています。
本手順を実施することにより、MAILGATESΣがメールを受信するときに、宛先のユーザがGoogle Workspaceに存在するユーザかどうかを判断できるようになります。
MAILGATES Σ・Cloud Mail SECURITYSUITEをご利用のお客様におかれましては、本手順を必ず実施いただきますようお願いいたします。※SAML認証をご利用の方は実施ご不要です。
注意事項
- 「承認済みの JavaScript 生成元」「承認済みのリダイレクト URI」が必要です。開通通知書に記載がございます。
- Microsoft Edge で作業する場合、ブラウザのバージョンが古いとGoogle Workspaceへのログインに失敗することがあります。以下のバージョン以降で正常にログインができることを確認しています。
Edge:44.18362.449.0 - 手順内のスクリーンショットはGoogle Workspace側の仕様変更により、変更されている場合がございます。
- GCP Console の詳細については Google の公式ヘルプ情報等を参照ください。