開通通知書が届いてから ENTERPRISE AUDITΣを運用開始するまでの流れ

本記事では、開通通知書が届いてから、ENTERPRISE AUDIT Σを利用開始するまでの流れについて説明しています。
管理者様は、大まかに以下の順番で運用開始までの準備をすすめていただければと存じます。

 

  1. はじめに
    稼働環境弊社クラウドサービスで使用するグローバルIPについてご確認ください。

  2. Enterprise Auditへのログイン
    開通通知書に記載されている初期アカウントadminとパスワードでログインします。
    Enterprise Auditへのログインをご参照ください。

  3. 連携設定
    ご利用のメールサーバのメールをEnterprise Auditへ転送するために、以下の設定を行います。
    ご利用のメールサーバ 設定内容
    Microsoft 365 Enterprise Audit - Microsoft 365 連携設定
    Google Workspace Enterprise Audit - Google Workspace 連携設定
    Notes Enterprise Auditマニュアル_Notes_Option.pdf
    をご参照のうえ、設定をお願いいたします。
    Postfix Postfix連携手順
  4. SPFレコードの設定
    Enterprise Auditで検索したメールを転送する場合は、SPFレコードに弊社クラウドサービスのIPアドレスを追記いただくことをおすすめいたします。設定内容はこちらをご参照ください。

  5. Enterprise Auditのアクセス制限を設定
    デフォルトでは管理者アカウントのみEnterprise Audit へログイン可能です。
    一般ユーザにもログインさせる場合は、以下の記事をご参照ください。
    Enterprise Auditへログイン可能なアカウントを制限する

 

  

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