本記事では、CYBERCHAT v1.39 にて追加された機能を紹介します。
■対象メンテナンス:2023/02/04延期 → 2023/07/01
- デスクトップ版:ログイン時に自動で起動させる機能を追加
- ファイル一覧からの手動削除機能を追加
- ファイルの自動削除機能を追加(有償プランのみ)
- スタンプの種類を追加
- メッセージ数が上限に達したルームへ投稿不可(無償プランのみ)
- 左メニューにその他タブ追加
- タスク、お知らせの未読バッジの色を白に変更
- 個人設定アイコンを廃止
デスクトップ版:ログイン時に自動で起動させる機能を追加
WindowsOSログイン時にCYBERCHATデスクトップ版を自動で起動できるようになりました。
設定>ログイン時に起動にチェックをいれると有効となります。
ファイル一覧からの手動削除機能を追加
自分自身がアップロードしたファイルを、ファイル一覧画面から削除可能になりました。
赤色のゴミ箱マークが表示されているファイルは、削除可能です。
赤色のゴミ箱マークが表示されていないファイルは、他人がアップロードしたファイルのため削除不可です。
Web版の「全てのファイル」
Web版の「全ての画像ファイル」
画像ファイルにカーソルを当てることで、赤色のゴミ箱マークが表示されます。
画像をクリックした後の画面でも削除可能です。
アプリ版
ファイルの自動削除機能を追加(有償プランのみ)
管理者画面→ドメイン設定にファイルの自動削除設定が可能になりました。
※自動削除の対象は、画像・ファイル・動画/音声です。
※自動削除しない場合は空欄に設定します。指定できる日数の制限はありません。
※削除実施のタイミングは毎夜です。
自動削除機能が有効の場合、右メニューのファイルリストに通知が表示されます。
※赤い!(エクスクラメーションマーク)とファイル名が灰色のものは削除済みを示します。
スタンプの種類を追加
ビジネスシーンで使いやすいスタンプを追加しました。
メッセージ数が上限に達したルームへ投稿不可(無償プランのみ)
事前告知のとおり、ルームのメッセージ数が上限に達している場合、該当ルームへ新規投稿はできなくなります。削除済みメッセージもカウントされます。
v1.38まで(現在) | v.1.39以降(変更後) | |
---|---|---|
1ルームに投稿可能なメッセージ数 | 標準版: 1,000件まで Plus :80,000件まで |
標準版: 1,000件まで Plus :80,000件まで |
1ルームに投稿可能なメッセージ数を超えた場合の動作 | 古いメッセージの閲覧/検索・エクスポート不可 | メッセージの投稿不可 ※古いメッセージを削除しても投稿不可 |
ご参考:CYBERCHAT・メッセージ数超過時の動作の変更(v1.39~)
※制限されるルームタイプはパブリックルーム、グループルーム、スレッドです。プライベートルームは対象外です。
※v.1.39以降の環境で、メッセージ数を超えた場合は、新しいルームを別途作成いただくことで対処ください。
※v.1.38以前の環境ですでにメッセージ数を超過している場合、v.1.39適用後に該当ルームには新規投稿ができなくなります。
ルームのメッセージ数が上限に達している場合、投稿時に以下の通知が表示されます。
左メニューに「その他」タブ追加
予約送信メッセージリストが「その他」タブに移動しました。
変更前
変更後
タスク、お知らせの未読バッジの色を白に変更
タスクとお知らせの未読バッジの色を、赤から白に変更しました。
変更前
変更後
個人設定アイコンの廃止
個人設定アイコンを廃止しました。
個人設定を修正したいときは、プロファイル画像をクリックしてください。
変更前
変更後