本記事では、Secure Communication ONE のサービス概要について説明しています。
Secure Communication ONE の概要
Secure Communication ONEは、以下のシステムから構成されております。
システム | 役割 |
---|---|
CyberMail (基本) |
メールサーバです。WEBメール、POP、IMAP、SMTPサーバとして機能します。 WEBメールとして使用する場合、ブラウザ上で送受信メールの確認やメールの作成、送信が可能です。POP、IMAP、SMTPサーバとしてメールクライアントから接続することも可能です。また、メール配送時にウイルスチェックを行います。 1アカウントにつき5GBのメールボックスが割り当てられます。 |
MailGates (基本) |
CyberMailサーバの前段に位置し、ゲートウェイサーバとして機能します。CyberMailで送受信する外部ドメインとのメールは、MailGatesを経由して配送されます。MailGatesでの配送時に、アンチスパム・誤送信対策・添付ファイル暗号化などが行われます。※本サービスでは「遅延送信」「BCC変換」「メール審査」「ZIP暗号化」「添付ファイルリンク」機能を基本機能としてご利用可能です。 |
SecureBoard (基本) |
ポータル・スケジュール・施設管理・連絡事項・タスク・ブックマーク・伝言・メモ帳・アドレス帳・アンケート(フォームメーカー)等のグループウェア機能をご利用いただけます。 |
Enterprise Audit (オプション) |
メールアーカイブオプションご契約の場合、CyberMailで送受信したメールをアーカイブします。削除済みのメールを含むすべての過去メールを検索・閲覧することができます。 |
SecureDrive (オプション) |
大容量ファイル送信オプションご契約の場合、社外ユーザへの共有リンクによる大容量ファイルの転送ができます。 |
<構成図>
オプション
Secure Communication ONE のオプションは以下の通りです。
費用等については、弊社営業担当までご連絡ください。
(TEL:03-6809-5858 MAIL:sales@cybersolutions.co.jp)
オプション名 | 説明 |
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メールBOX増量 |
ドメイン単位で容量を増やすことが可能です。 |
メールアーカイブ監査 (5年保存、7年保存) |
送受信したメールをアーカイブすることが可能です。 |
サンドボックス | メール送受信時に、パターンマッチングに加えて、サンドボックスにて添付ファイルのウイルスを検知する機能が追加されます。 |
大容量ファイル送信 (3GB、5GB) |
共有リンクによる社外ユーザへの大容量ファイル転送が可能です。 |
グループウェア容量追加 (10GB) |
10GB単位で容量追加が可能です。 |