メールデータの保存方法

本記事ではメールデータの保存方法について説明しています。
CYBERMAIL Σでは、メールデータを1通ずつ~フォルダ単位で保存することが可能です。
※保存したemlデータをCYBERMAIL Σへインポートする方法についてはこちらをご参照ください。

 

 

保存方法

以下いずれかの方法にてメールデータを保存可能です。

  1. 1通ずつ保存(eml形式)
  2. 複数のメールデータを一括保存(最大100通まで、eml形式)
  3. フォルダ単位で保存(MBOX形式/eml形式/Outlook Express形式)
  4. Enterprise Auditにてメールエクスポート ※アーカイブオプションご契約のお客様のみ
  5. POPで保存

 

 

 

メールデータを1通ずつ保存する方法

  1. 対象のメールデータを開き、メニュー「mceclip2.png」の「メール保存」をクリックします。
    mceclip0.png

    ※ユーザレベルで「ファイルダウンロード」と「フォルダエクスポート」が有効に
    なっている必要があります。
    管理者画面 > アカウント > ユーザレベル > セキュリティ設定

  2. (IEの場合)ファイルの保存確認のダイアログが表示されますので、「保存」を選択してください。「ランダムな英数字10文字.eml」のファイルがダウンロードされます。
    mceclip1.png

 

 

 

複数のメールデータを一括保存(最大100通まで)

  1. メール一覧画面にて、保存対象のメールにチェックを入れ、上部「ツール」の「メール保存」をクリックします。
    mceclip1.png

  2. 「OK」をクリックします。
    mceclip2.png

  3. (IEの場合)ファイルの保存確認のダイアログが表示されますので、「保存」を選択してください。ZIP形式でダウンロードされます。
    mceclip4.png
    ZIPファイルを展開すると、「件名.eml」のファイルが表示されます。
    mceclip5.png
    ※1ページに表示可能なメールの件数分(最大100件)一度に保存することができま
    す。
    環境設定 > 使用環境設定 > メール > メール表示件数

 

 

 

フォルダ単位で保存(MBOX形式/eml形式/Outlook Express形式)

  1. メールボックスの歯車マーク > フォルダ管理 をクリックします。

  2. 保存対象のフォルダにチェックを入れ、「エクスポート」をクリックします。
    mceclip2.png

  3. 任意のエクスポートを選択し、「OK」をクリックします。

    ※エクスポートしたメールデータを、CYBERMAIL ΣのWebメール画面へインポートを
    行いたい場合は、エクスポート形式に「UNIX mbox形式(Berkeley UNIX
    Mailbox)」を選択してください。

    ※CYBERMAIL Σに、一度にインポート可能なファイルサイズ上限が200MBのため、
    エクスポートファイルサイズが200MBを超えないように適宜調整してください。
    mceclip3.png

  4. エクスポートの進行状況が表示されます。この画面から別の画面へ遷移して問題ありません。
    mceclip4.png
    ※ファイル名はエクスポートを実行した日付が指定されます。(YYMMDD_TTMMSS.zip)
    ※データ名は以下の通りでございます。
    ・Outlook Express 4/5/6対応形式:
     YYMMDD_TTMMSS-フォルダ名.idx、YYMMDD_TTMMSS-フォルダ名.mbx

    ・Microsoft Windows Mail 7 形式:
     YYMMDD_TTMMSS-フォルダ名/UNIXTIME_メール番号.eml

    ・UNIX mbox形式:
     YYMMDD_TTMMSS-フォルダ名/mbox

  5. エクスポートが完了すると、完了通知メールが届きます。
    通知メールの「ダウンロード実行」のリンクをクリックするとZIP形式のファイルがダウンロードされます。ZIPファイルを展開してご利用ください。
    mceclip2.png

 

 

 

POPで保存

メールクライアント(OutlookやThunderbirdなど)にCYBERMAIL Σのアカウントを登録し、CYBERMAIL Σ上のメールをPOPで受信する方法です。

  1. デフォルトではPOP受信対象のフォルダは受信BOXのみです。
    サブフォルダのメールも保存したい場合は、POP3受信設定にてPOP受信対象としてください。

  2. メールクライアントにてアカウント設定を行います。※POPをご選択ください。
    Outlookの設定
    Thunderbirdの設定

  3. POPで受信します。POP受信したメールデータは端末上(クライアント上)に保存されます。
    必要に応じて、クライアントからメールデータのエクスポートを行ってください。

 

  

ご不明な点がございましたら、新規問い合わせを作成してください。

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています