グループの使用用途

本記事では、グループについて以下の内容を説明しています。

  1. グループの使用用途
  2. グループとアカウントリストの関連性

 

 

グループの使用用途

グループの使用用途は以下の通りです。いずれの機能も使用しない場合、グループを作成する必要はありません。最も多い使用用途は「2. メーリングリストとして使用する」です。

  1. アカウントをグループ分け(階層構造)して表示する

  2. メーリングリストとして使用する(6つ以上の宛先への自動転送)
    一般アカウントの自動転送先に設定できるアドレスは5つまでです。6つ以上の宛先に自動転送を行いたい場合は、グループ代表アカウントを使用します。
    グループ代表アカウントを使用したメーリングリストの作成方法についてはこちらをご参照ください。

  3. 共有アドレス帳として使用する
    共有アドレス帳を作成する際、「元データ指定」に「グループ管理データ」を指定すると、グループの階層構造をそのままアドレス帳として使用できます。
    ただし、表示名が姓名固定で編集できないため、あまり推奨されません。
    共有アドレス帳の作成方法についてはこちらをご参照ください。

  4. グループごとのお知らせを作成する
    Webメール画面のインフォメーション画面に特定のグループのみ閲覧可能な「お知らせ」を作成できます。お知らせの作成方法についてはこちらをご参照ください。

  5. グループごとの共有署名を作成する
    送信メールに自動的にシステム共通の署名を付与することができます。
    共有署名の作成方法についてはこちらをご参照ください。

 

 

グループとアカウントリストの関連性

  • グループに登録されていないアカウントも通常アカウントと同じように使用できます。
  • 通常の方法でアカウントを登録しても、自動的にグループには登録されません。
  • グループを作成する場合は、アカウントリストへの登録作業とグループへの登録作業を両方行う必要があります。
  • アカウントリストに存在しないアカウントをグループのメンバーに登録することはできません。
  • グループからアカウントを削除してもアカウントリストからは削除されません。

 

 

  

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