MXレコード切替手順

本記事ではMXレコードに関して以下の内容を説明しています。

  1. MXレコード切替とは
  2. MXレコード切替手順
    注意事項
    MXレコード切替前の事前確認
    MXレコード切替当日の作業

 

 

MXレコード切替とは

MXレコード切替とは、お客様ドメイン宛てのメールをMailGatesサーバへ配送するために行うDNS上の設定変更です。
各メールサーバは宛先ドメインのMXレコードを参照し、配送先のメールサーバを決定します。お客様ドメインのMXレコードを既存メールサーバからMailGatesサーバに変更することで、お客様ドメイン宛てのメールがMailGatesに配送されるようになります。

 

mceclip1.png

 

 

MXレコード切替前の動作

  • MX切替前でも、CYBERMAIL Σから自ドメイン宛てにメールを送信することは可能です。CYBERMAIL Σから送信したメールはCYBERMAIL Σで受信します。
  • MX切替前でも、CYBERMAIL Σから外部ドメイン宛てにメールを送信することは可能です。
  • MX切替前は、外部メールサーバから送信されたメールをCYBERMAIL Σで受信できません。旧メールサーバで受信します。
  • MX切替後は、外部メールサーバから送信されたメールをCYBERMAIL Σで受信します。旧メールサーバでは受信できません。

 

mailerd ログ検索 について

[管理者画面]-[レポート]-[mailerd ログ検索]に、MXレコード切替前に既存のメールサーバ(旧メールサーバ)で送受信したメールの配送ログが表示される場合があります。こちらは、送信者または受信者ドメインがすでにCYBERMAIL Σを契約済みのドメインである場合に表示されます。

 

 

MXレコード切替手順

注意事項

  • 本作業は、お客様ご自身で行っていただく作業です。土日や夜間などユーザ影響の少ない時間帯にご実施いただくことをおすすめします。
  • 通常の保守サポートは平日9:00~17:30までです。休日や夜間帯に電話待機やサポート対応を希望される場合は、有償作業として別途費用が必要です。費用については営業担当までご連絡ください。

 

 

MXレコード切替前の事前確認

  1. CYBERMAIL Σへのアカウント登録が完了していることを確認します。

  2. MXレコードのTTL値を確認し、300秒より大きい場合は、切替当日の10日程度前までに300に変更します。

    ※TTL値の変更は、DNS側の設定です。具体的な手順につきましては、お客様ドメインを管理されているDNS管理会社様へご確認ください。

    ※TTLで指定された時間が経過するまでは、DNSでキャッシュとして保存された古いレコードが参照されます。TTLを短くしておくことで、早くキャッシュが破棄されることになり、MXレコード変更後に新しいMXレコードが参照されやすくなります。

    ※現在のTTL値は、Windowsのコマンドプロンプトよりnslookupコマンドを実行することによりご確認いただけます。
    > nslookup -debug -type=mx example.co.jp
    example.co.jp
    MX preference = 10, mail exchanger = mg.cybermail.jp
    ttl = 1799 (29 mins 59 secs)

    ※切り替え後、10日程度経過し安定してメールの送受信が行われることを確認できましたら、1.で変更されたTTL値を元の値へ戻してください。

 

 

MXレコード切替当日の作業

  1. 開通通知書の「MXレコード」と「メール配送先サーバー」を確認します。
    mceclip8.png

  2. MailGatesへadminでログインします。

  3. 管理者モード > メール配送先管理 > メール配送先設定 へ移動し、1.で確認した「メール配送先サーバー」へ変更します。
    mceclip7.png
    ※MXレコードの切替当日までは本設定を変更しないようにご注意ください。上記の設定を変更すると、「旧メールサーバ」ではなく「CYBERMAILΣ」でメールを受信します。

  4.  MXレコードを1.で確認した「MXレコード」に記載の値へ変更します。MailGatesの画面上の設定ではなく、DNS上の設定です。※3.の作業が完了してから行ってください。

    【設定例1】開通通知書に「mg.cybermail.jp」と記載されている場合
    example.co.jp.  299  IN  MX  10  mg.cybermail.jp.

    【設定例2】開通通知書に「mgc.cybermail.jp」と記載されている場合
    example.co.jp.  299  IN  MX  10  mgc.cybermail.jp.

    ※example.co.jp.にお客様ドメインを当てはめてください。
    ※Aレコードの変更は必要ありませんが、旧メールサーバの情報が登録されている場合は削除することをおすすめします。
    ※DNS側の設定です。具体的な手順につきましては、お客様ドメインを管理されているDNS管理会社様へご確認ください。

  5. SPFレコードを設定します。SPFレコードの設定をご参照ください。

  6. 外部メールサーバからお客様ドメイン宛てにメールを送信し、CYBERMAIL Σで受信できることをご確認ください。

 

 

  

ご不明な点がございましたら、新規問い合わせを作成してください。

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