本記事では、自動転送の設定方法と制限事項について説明しています。
自動転送とは、すべての受信メールを指定した宛先に自動で転送する機能です。
設定方法
ユーザが設定する場合
- 環境設定 > メール処理 > 自動転送 へ移動し「自動転送を有効にする」のチェックを有効にします。
- 転送先メールアドレスを入力します。
「メールのコピーを残す」にチェックを入れると、転送設定を行ったアカウント自身のメールボックスにメールが残ります。チェックを入れない場合、転送先のメールボックスのみにメールが残ります。
- 「OK」をクリックします。
管理者が設定する場合
- 管理者画面 > アカウント > アカウントリスト にて、転送設定を行いたいアカウントをクリックします。
- アカウント設定 > メール処理 > 自動転送 をクリックします。
- 「自動転送を有効にする」にチェックを入れ、転送先メールアドレスを入力します。
「メールのコピーを残す」にチェックを入れると、転送設定を行ったアカウント自身のメールボックスにメールが残ります。チェックを入れない場合、転送先のメールボックスのみにメールが残ります。
- 「OK」をクリックします。
※ユーザ画面からの自動転送設定を禁止したい場合、こちらをご参照ください。
制限事項
- 転送先の上限は、5つまでです。上限値の変更はできません。
6つ以上のアドレスに転送を行いたい場合は、グループ代表アカウントをご利用ください。 - 自動転送を行ったメールの送信者アドレスは、元の送信者アドレスとなります。
- 管理者がユーザの自動転送を設定する場合、1ユーザずつの設定となります。
複数ユーザに対して一括で転送設定を行うことはできません。 - MailGatesより送信される暗号化パスワード通知メールは、自動転送の対象外となります。