Cloud Mail SECURITYSUITE セキュリティシステム

対象企業様

  • Cloud Mail SECURITYSUITE送信プランご契約中の企業様
  • Cloud Mail SECURITYSUITE受信プランをご契約中の企業様
  • Cloud Mail SECURITYSUITEビジネスプランをご契約中の企業様
  • Cloud Mail SECURITYSUITE送受信対策プランをご契約中の企業様
  • Cloud Mail SECURITYSUITEエンタープライズプランをご契約中の企業様

 

下記制限事項の一覧となります。

アーカイブシステムの制限事項一覧はこちら

 

セキュリティシステム

 

メール機能について

制限

最大メールサイズ:200MB

ご利用メールサーバの上限が200MB以下の場合は、メールサーバの上限に依存します

 

メール審査機能について

メール審査の設定内容 保留期間:14日間

 

アンチスパム機能について

スパム機能の設定内容

スパム隔離期間   :14日間 システム固定となり変更は出来かねます

隔離メールの通知間隔:6時間毎

学習機能 スパムメール誤判定の学習機能はご利用できません

 

サンドボックスについて

ファイルの容量 最大ファイルサイズ:10MB

 

MXレコード切替時の注意点

アカウント MXレコード切り替え前までに全て登録されている必要があります
TTL MXレコード切替をスムーズに実施する為、事前に300秒程度に設定されていることを推奨します

 

送信ドメイン認証について

DKIM署名 公開鍵をDNSに登録することで弊社サービスを経由して送信する時にDKIMヘッダを付与します。

当社指定のMXレコードを

直接設定しない場合

上位ゲートウェイ経由で配送されるメールについてもSPF認証処理は行われますが、正当なメールであっても認証に失敗する可能性がございます。

このような構成でメール配送を実施される場合は、予めご相談くださるようお願いいたします。

 

 

ZIP暗号化について

添付ファイル分離機能との併用

ZIP暗号化および添付リンク機能を併用するために、「特定文字列が件名の最初に一致する」を選択した場合、同文字列で併用するとZIP暗号化が優先されます。

その為、併用する場合はそれぞれに異なる文字列を設定する必要があります。(例:ZIP暗号化は「enc」、添付リンクは「att」)

 

添付ファイル分離のダウンロード期間について

ダウンロード期間 1日~93日間(デフォルト30日間)

 

認証について

認証

OAuth認証(Microsoft365Google Workspace)

※MS365の場合はUPNとメールアドレスは同一であること

POP3認証

SAML認証

LDAP認証(Active Directory、その他LDAPサーバ)

 

不正中継対策について

対策 送信元MTAのグローバルIPで実施
送信元MTAのグローバルIP変更時は1ヶ月前までに連絡すること
クラウドサービス側で何らかの不正中継対策を行っていること

 

他社サービスを経路に配置する場合

受信経路

SPFDMARCDKIM認証は他社サーバで実施し、弊社システム側はOFFにすること

・連携する他社サービスMTAから弊社システムへのメール中継はSMTPPort25)でFQDNが指定できること

・連携する他社サービスMTAIPアドレスを弊社システムのホワイトリストに登録すること

送信経路 Cloud Mail SECURITYSUITE から他社サービスへ配送することは出来かねます

 

可用性について

用性 連携MTA24時間365日運用されていること

 

利用制限事項について

利用制限

・送信元MTAから大量のスパムメールが送信されてきた場合、全てのメール中継をお客様への事前連絡なく、メール中継を無効化します。

 正常メールを含む

 ブロックした場合は事後報告にてお客様へ連絡

・メールマガジンなどの大量メール配信での利用は禁止

・短時間に大量メールを受信した場合、一時的に接続を拒否します。

 

その他注意事項

その他

・送信元MTAから弊社システムへメール中継する場合は、envelope-from及びメールヘッダFromが契約ドメインであること

 弊社システムでは、送信者のドメイン名を基に各機能が動作する為

・弊社サービスで使用しているIPアドレスは、ネットワーク単位でのみ公開

グループアドレス

グループアドレスの運用については、認証することができない場合(例:メールボックスを持っていない場合等)はログインできません。

このため、隔離フォルダや誤送信対策でログインが必要な場合は、ドメイン管理者がユーザ切り替え機能を利用して各種操作を実施してください。

または、グループアドレスも認証可能にしてください。

MXレコード切り替え前の挙動

MXレコード切り替え前にもかかわらず、受信時にMAILGATES Σ経由で外部からのメールが配送される場合がございます

送信元のお客様が弊社サービスをご利用の場合

MXレコード切り替え時の必須作業

サービス切替時に、スパムメール設定をお客様にて削除する必要がございます。

共有メールBOX

制限について(MicroSoft365)

共有メールボックスのアドレスではセキュリティシステムにログインすることができないため、画面上の操作は行えません

 

 

 

  

ご不明な点がございましたら、新規問い合わせを作成してください。

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