CYBERMAILΣ 制限事項

CYBERMAILΣの制限事項は以下の通りです。

・サンドボックス

・メールアーカイブ&監査

・メール審査&添付ファイルダウンロード

・CYBERCHAT

 

共通制限事項

 

メール機能について

各容量制限

送受信メールサイズ:最大50MB

但し、添付リンクの機能をご利用のお客様は、ご申請いただくことにより、送受信メールサイズを200MBまでの拡張が可能です。

宛先の件数

WEBメール新規作成時:最大1000

メーラから受けた場合:最大1000件 to,cc,bcc 含む

アドレス帳登録の件数

アドレス帳登録:最大10000件 

個別のアドレス、アドレスリストの合計値

1階層最大1024件まで登録が可能です。

その他の上限値

グループ階層数:最大20階層

フォルダ数:最大256デフォルト作成分含む

フィルタリングの条件数(メール振り分け機能):最大128

文字コード

システムの内部処理に用いられる文字コードがUTF-8を利用しているため、各種ファイルのインポート・エクスポート時の文字コードがUTF-8になります。

IPアクセス制御 IPアクセス制御は、Webメール、POP3IMAP4SMTP
それぞれでユーザレベル毎に制御可能です。
アカウントエイリアスについて アカウントエイリアス数はお申込み頂いたアカウント数までご利用が可能です。
オートコンプリート機能 ブラウザのオートコンプリート機能はご利用いただけません。

 

携帯電話での利用について

利用時の文字化け 内部の文字コードがUTF-8にて処理されるため、
ご利用の機種によっては文字化等が発生する場合があります。
利用時のセキュリティ 携帯電話からはhttps通信をご利用できません。

 

アンチスパム機能について

スパム機能の設定内容

スパム隔離期間:14日間、隔離メールの通知間隔:6時間毎 

ご利用者側にて設定内容の変更はできません。

学習機能 スパムメール誤判定の学習機能はご利用できません。

 

送信上限

1分あたりのメール件数 60
1時間あたりのメール件数

外部:3,600

内部:7,200

1日あたりの総宛先数 15,000
1日あたりの送信数上限 15,000
メール1通あたりの宛先数 ToCcBccを含む1,000

SMTP経由で送信されたメール1あたりの宛先数

ToCcBcc含む1,000

 

受信上限

1分あたりのメール件数 120
1時間あたりのメール件数 7,200
1日あたりの受信数上限 86,400

 

MXレコード切替値の注意点

アカウント MXレコード切替前までに全て登録されていることが必要です。
TTL MXレコード切替をスムーズに実施するため、
事前に
300秒程度に設定されていることを推奨します。

 

SPF認証について

SPF認証

メールの送信者が他のドメインになりすましてメールを送信していないかどうかをDNSに登録されているSPFレコードをチェックして検出する機能です。MailGates(以下、当システム)では、システムとして常に「有効」としております。

当社指定のMXレコードを
直接設定しない場合

上位ゲートウェイ経由で配送されるメールについても、当システムでSPF認証処理されますが、正当なメールであっても認証に失敗する可能性がございます

このような構成でメール配送を実施される場合は、予めご相談くださるようお願いいたします

 

SAML認証について

SAML認証

別途IdPをご用意頂き、SAML認証の連携を実装致します。

尚、PC、スマートフォン用WEBメールUI、スマートフォン用アプリへのログイン時のみ、SAML認証の対応が可能です。

 

連携時必要な情報

technicalcontact_name(担当者名)

technicalcontact_email(担当者のメールアドレス)

IdPの情報(ADFShost名)

ADFS metaデータ

SPmetaデータ

 

各種ログについて

ログの閲覧期間 UI上で閲覧できるログは3ヶ月間となります

 

お申込み時

アクセスURL お客様にお決めいただくアクセス名は、
英数半角小文字とハイフンのみ利用可能となります。

 

その他

メールセキュリティサービスの設定削除

サービス開通時に、メールセキュリティサービスのスパムメール設定を、お客様にて削除する必要がございます。

ログの表示について

MXレコード切替前に既存のメールサーバ(旧メールサーバ)で送受信したメールの配送ログが表示される場合があります。
送信者または受信者ドメインがすでにCYBERMAIL Σを契約済みのドメインである場合

メール送受信

特定の設定条件下で、MXレコード切り替え前のメールシステムから送信したメールの送信が失敗する可能性があります。

※MXレコード切り替え間前の環境設定時などで、ユーザレベルの送信制限設定にて、「同一ドメインのみに送信可」に設定した場合

暗号化ZIPファイルのウイルススキャン

当機能は、WebMailPC用画面のみの提供です。スマートフォン用UIや、メールソフト等からPOPIMAPをご利用の場合は、当機能をご利用いただけません。

・対象のファイル拡張子は「zip」「7z」「Rar」です。

・暗号化ファイルは5階層まで展開できます。

・フォルダ階層は10階層まで対応します。

・過去にスキャン済みのファイルの場合も、再度スキャンを行う必要があります。

※ファイルの展開、スキャン結果は保持されません

・複数メールの暗号化ZIPファイルを同時にスキャンすることはできません。1通ずつスキャンを行う必要があります。

・当機能を有効にした場合、ドメイン内の全アカウントにて一律有効となります。ユーザレベルやアカウントごとに無効化する方法はございません。

・過去に受信したメールや、送信済みボックス内のメールについても当機能の対象となります。

・当機能を有効にした場合、「添付ファイル管理」から暗号化ZIPファイルのダウンロードおよび削除ができなくなります.

IMAPの利用について

Outlook等のメールソフトウェアをIMAPで利用する場合、利用上のパフォーマンスの向上の観点からメールボックス内の各フォルダのメール数は、1フォルダあたり3,000通までを推奨致します。

ご解約時のMXレコード切り替え

本サービスご解約時に、弊社側の解約作業が終了する前に、MXレコードを移行先のシステムのものに切り替えられた場合、一部の受信メールが移行先のシステム側に配送されず、現行システムに配送される場合がございます。

・これは、弊社サービスの仕様となります。この場合、現行システムと移行先のシステム両方のメールBOXをご確認いただく必要がございますが、全てのメールを移行先のシステムに受信するよう設定変更するには有償作業とさせていただきます。

・MXレコード切り替えの際には弊社営業宛にご連絡いただきますようお願い致します。

一部とは、送信元が弊社サービスを利用されており、かつお客様と同じサーバで運用されているケースを差します。

 

 

オプション制限事項

 

サンドボックスについて

ファイルの容量 最大ファイルサイズ:10MB

 

メールアーカイブ&監査機能について

検索(監査)権限 一般ユーザでの検索はご利用できません。
監査ルール数 最大5ルール
最大出力件数 10000
結果保存期間 100

 

メール審査&添付ファイルダウンロードについて

審査該当メールの保留期間について 保留期間:14日間
ダウンロード期間 193日間(デフォルト30日間)

 

CYBERCHATについて

通信プロトコル

WebSocket」プロトコルでの通信を行います。

上記プロトコルに対応していない場合、正常に動作しない場合があります。

 

                                  TOPへ

 

 

  

ご不明な点がございましたら、新規問い合わせを作成してください。

この記事は役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています