本記事では、アカウントの作成手順について説明しています。
1アカウントずつ作成する
- 管理者画面 > アカウントリスト にて「アカウント追加」をクリックします。
- 必要事項を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
各項目の説明は以下の通りです。項目名 文字数制限 説明 ユーザID 64bytes CYBERMAIL Σ STへログインする際のユーザID、メールアドレスのローカルパートとして使用されます。
利用可能な文字は以下の通りです。
英文字小文字(a-z)、数字(0-9)、アンダーバー( _ )、ドット( . )、ハイフン( - )
※ユーザID には「.」を連続して指定することはできません。パスワード 32bytes パスワード
利用可能な記号は以下の通りです。
! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~ スペースユーザレベル - ユーザレベル
0:アカウントロック(メール送受信・ログイン不可)
1:通常アカウント備考 255bytes 備考 姓 31bytes 姓 名 63bytes 名 Email 255bytes 「UserID@ドメイン」を指定いただければ問題ありません。 部署 30bytes 部署 役職 30bytes 役職
2. 複数アカウントをCSVインポートで作成する
- CSVファイルを用意します。
CSVフォーマット
サンプルファイル:アカウントインポート用.csv
UserID,Type,Password,Level,LastName,FirstName,Email,Custom1,Custom2,Memo
user0001@example.co.jp,0,password,1,山田,太郎,user0001@example.com,営業部,部長,メモ
user0002@example.co.jp,0,password,1,山田,次郎,user0002@example.com,営業部,一般,メモ
…
注意事項
・各項目はカンマ( , )で区切ります。
・最初の行にフィールド名を指定してください。
・2行目以降にユーザ情報を記述ください。1行につき 1アカウント記述して下さい。
・文字コードはSJIS、UTF-8をサポートします。
各フィールドの説明
フィールド名 文字数制限 説明 UserID
(必須)64bytes CYBERMAIL Σ STへログインする際のユーザID、メールアドレスのローカルパートとして使用されます。
利用可能な文字は以下の通りです。
英文字小文字(a-z)、数字(0-9)、アンダーバー( _ )、ドット( . )、ハイフン( - )
※ユーザID には「.」を連続して指定することはできません。Type
(必須)- 「0」を指定してください。 Password 32bytes パスワード
利用可能な記号は以下の通りです。
! " # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ? @ [ \ ] ^ _ ` { | } ~ スペース
※新規アカウント登録時はパスワードを省略しないでください。Level - 0または1を指定します。
0:アカウントロック(メール送受信・ログイン不可)
1:通常アカウントLastName 31bytes 姓 FirstName 63bytes 名 Email 255bytes 「UserID@ドメイン」を指定いただければ問題ありません。 Custom1 30bytes 部署 Custom2 30bytes 役職 Memo 255 bytes 備考 - 管理者画面 > アカウントリスト にて「アカウントインポート」をクリックします。
- 「参照」ボタンから1.で作成したCSVを選択し、「インポート」ボタンをクリックします。
※「インポート結果」画面が表示されるまで、画面遷移したり「インポート」ボタンを連続してクリックしないようにお願いいたします。インポートに失敗する可能性があります。
※「インポート」の各選択肢の意味について
新規 CYBERMAIL Σ STに存在しないアカウントを追加する場合は、アカウントの作成が行われます。既に存在しているアカウントに対して更新は行いません。 更新 CYBERMAIL Σ STに存在しているアカウントに対して情報の更新が行われますが、存在しないアカウントの作成は行われません。 追加/存在する場合は更新 CYBERMAIL Σ STに存在しているアカウントに対して情報の更新を行い、存在しないアカウントは作成を行います。 - インポート完了が表示されると、成功です。