本記事では、無害化転送の「除外設定」について以下の内容を説明しています。
除外設定とは
送信者メールアドレス、あるいは受信者メールアドレスを条件に、無害化転送を除外できます。
除外設定に該当した場合、無害化転送機能によるメール転送は行われません。
除外設定を追加
- CYBERMAIL Σ ST にログインし、管理者画面 > モジュール > 無害化転送 > 除外設定(送信者)、または除外設定(受信者) へ移動します。
- 送信者あるいは受信者の欄に除外対象メールアドレスを入力し、登録ボタンを押します。
除外設定を削除
- CYBERMAIL Σ ST にログインし、管理者画面 > モジュール > 無害化転送 > 除外設定(送信者)、または除外設定(受信者) へ移動します。
- 削除したいメールアドレスの左のチェックボックスを入れて、削除ボタンを押します。
- 選択した送信者(または受信者)を削除しますか?とポップアップでOKを押します。
除外設定インポート
- CYBERMAIL Σ ST にログインし、管理者画面 > モジュール > 無害化転送 > 除外設定(送信者)、または除外設定(受信者) へ移動し、インポートボタンを選択します。
- インポート用テキストファイルを作成します。
フォーマット:対象メールアドレスを1行につき1アドレス記載 - 参照ボタンより手順2のテキストファイルを指定し、インポートボタンを押します。
除外設定エクスポート
- CYBERMAIL Σ ST にログインし、管理者画面 > モジュール > 無害化転送 > 除外設定(送信者)、または除外設定(受信者) へ移動し、エクスポートボタンを選択します。
- ドメイン名.csvでエクスポート可能です。