質問
メールボックス容量が一杯になりそうなユーザがいます。以下の点について教えてください。
- 特定ユーザのみ容量を拡張することはできますか。
- 大量のメールを一括削除する方法はありますか。
- 大量のメールをエクスポートすることはできますか。また、エクスポートしたメールは後からどのようにして閲覧できますか。
- 大量のメールの添付ファイルのみ削除することはできますか。
- 容量が一杯になった場合、どうなりますか。
- 容量が一杯になりそうなユーザに警告メールを送信することはできますか。
回答
特定ユーザのみ容量を拡張することはできますか。
メールボックス容量拡張はドメイン単位でのみ承っております。
申し訳ございませんが、特定ユーザのみ容量を拡張させることはできかねます。
ドメイン単位での容量増減の費用や手続き等に関しましては、弊社営業担当へお問合せください。
メール sales@cybersolutions.co.jp
電話 03-6809-5858
※パートナー様経由でご契約いただいているお客様は、ご契約パートナー様へお問い合わせを
お願いいたします。
大量のメールを一括削除する方法はありますか。
以下のFAQをご参照ください。
大量のメールを削除する
なお、アーカイブオプションをご契約いただいている場合、CYBERMAIL Σからメールを完全削除しても、Enterprise Auditにて削除済みメールを検索・閲覧・復旧させることができます。
削除済みのメールを復旧する ※メールアーカイブオプション
大量のメールをエクスポートすることはできますか。
また、エクスポートしたメールは後からどのようにして閲覧できますか。
ローカルPCへメールデータを保存する方法としては以下いずれかの方法をご検討ください。
方法 | 説明 |
---|---|
フォルダエクスポート |
ユーザにてフォルダ単位でメールをエクスポートする方法です。 |
POPで保存 | メールクライアント(OutlookやThunderbirdなど)にCYBERMAIL Σのアカウントを登録し、CYBERMAIL Σ上のメールをPOPで受信する方法です。 メリット: アカウント登録のみのため、比較的簡単です。 メールクライアント側で、「サーバーにメッセージのコピーを置く」設定を外していただければ、POP受信済みのメールが自動でCYBERMAIL Σから削除されます。(削除操作が不要です。) POP受信したメールは、メールクライアント上で閲覧・検索が可能です。 デメリット: メールクライアントが必要です。 手順:IMAPではなくPOPをご選択ください。 Outlookの設定 Thunderbirdの設定 POP3メール受信設定 ※受信BOX以外をPOP受信の対象とする場合 |
大量のメールの添付ファイルのみ削除することはできますか。
複数メールの添付ファイルを一括削除することはできません。
メール1通ずつであれば、メニューの[添付ファイル管理]より、添付ファイルのみ削除することが可能です。
容量が一杯になった場合、どうなりますか。
以下のFAQをご参照ください。
メールボックスの容量が一杯になった場合の動作
容量が一杯になりそうなユーザに警告メールを送信することはできますか。
ユーザあてに容量の警告メールを送信することはできません。
空き容量が10%以下になった場合、Webメールへログインした時に以下の警告ポップアップが表示されます。
また、管理者機能「ユーザ使用状況」を使用すると、空き容量が一定割合以下のユーザの一覧をドメイン管理者宛てに通知することができます。設定方法については、以下のFAQをご参照ください。
メールボックスの空き容量が少ないアカウントを検索する