本記事では、キーワード辞書について以下の内容を説明しています。
対象のお客様
- CYBERMAIL Σの情報漏洩対策オプションをご契約のお客様
- MAILGATES Σの情報漏洩対策オプションをご契約のお客様
- Cloud Mail SECURITYSUITE をご契約のお客様
Compact / Basic / Standard / Premium
送信対策 / 送受信対策 / ビジネス / エンタープライズ - 損保セキュアメールをご契約のお客様
制限事項
- キーワード辞書、除外キーワード辞書はドメイン管理者のみ作成可能です。
- キーワード辞書、除外キーワード辞書はそれぞれ20個まで作成可能です。(合計40個まで)
- 1つの辞書の「テキスト / フレーズ」は1行1フレーズで100行まで登録可能です。
- 1つの辞書の「正規表現」は1つ登録可能です。
- 行の先頭に「#」をつけると、その行はコメントアウトされて無効となります。
キーワード辞書とは
「キーワード辞書」とは、審査ルールの条件として使用したいキーワードを複数個または正規表現で登録しておくものです。
「キーワード辞書」を審査条件に設定すると、メール本文・件名・添付ファイル内容に辞書内のキーワードが含まれるかどうかが判定されます。
除外キーワード辞書とは
「除外キーワード辞書」とは、審査ルールの除外条件として使用したいキーワードやメールアドレスを複数個または正規表現で登録しておくものです。
除外キーワード辞書を使用できる審査ルールの条件は以下の通りです。
- 送信者
- 受信者
- 受信ドメイン数
- BCC人数
- 複数個人情報
- 個人情報
設定方法
- ドメイン管理者でMailGatesにログインします。
- 管理者モード > メール審査 > ドメインキーワード辞書 へ移動します。
- 「追加」ボタンをクリックします。
- 「辞書名」「辞書タイプ」「説明」を適宜入力し、キーワードを登録します。
(テキスト / フレーズ)
(正規表現) - 「保存」をクリックします。
- 管理者モード > メール審査 > ドメイン審査ポリシー / グループ審査ポリシー へ移動し、作成した辞書を条件に指定して審査ルールを作成します。